短期決戦型 超弩級にゃんこの日記

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<農業>クボタ トラクター GL19

駐車場にできていたオイルのシミ汚れを、全力で見ないことにしてきたわけですが、最近の漏れがポタポタレベルになってきていまして、そろそろ限界に近付きつつあるのかなと思うわけです。

 

エンジンオイルの減りを確認できないため、おそらくミッションオイルが漏れているわけですが、仮にクラッチハウジングからの漏れの場合、シールとクラッチとミッションオイル+工賃で、修理費用はざっと多めに見積もって25万円ぐらいかなぁとのこと。

 

 

ただ、よくよく観察すると、座席周辺やホイールの内側までもがオイル+土埃で覆われていて、漏れの直接の原因となっている箇所の修理だけではなく、全体的な予防保全も必要になりそうな雰囲気で、ちょっと頭が頭痛で痛いですね。

 

専門家曰く、「オイルが内側から外側ににじみ出てくるってことは、外側から内側に土砂が入り込むってことでもあり、その入り込んだ土砂で内側を破壊するため、オイルのにじみを軽んじるな」らしいです。

 

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しとしとぴっちゃん

 

さてこのGL19を調べてみると1990~1993年の製造らしく、短く見積もっても四半世紀の時を生きてきたわけで、アワーメーターは600時間弱ではあるものの、いろいろと限界がきているんだと思います。ちなみに、ロータリーのチェーンケースにもオイルのにじみが見られ、やっぱり限界なんでしょうね。

 

 

ビニールハウス内の限られた場所を耕耘するだけなので、馬力・機能ともに、このGL19で十分なんですけどね、さすがに平成初期のトラクターの部品の入手は困難になってきたりもしているそうで、修理費用に見合った働きが期待できないかもしれないリスクもあり、寂しいけど修理はしないかなぁ。