前回の記事はこちら。
ヤフオクで購入した中古の堆肥散布機ですが、案の定というかなんというか、エンジンが全くかからなくなってしまって、原因が全くわからずJAさんに助けをもとめました。
結果、スパークプラグで火花を散らすためのイグニッションコイルと呼ばれる装置が弱っていたというか、壊れていました。部品代と修理代がそれぞれ1万円の、計2万円でした。修理代には、不具合の原因を究明する時間も含まれているわけで、良心的な価格でよかったです。
で、購入直後から気になっていたのが燃費なんですね。戦車かジェット機かロケットかと思うほど燃費が悪い。えぇ言い過ぎなんですけど、レギュラーガソリンが90円程度だった時代を経験しているオサーンとしてはね、ガマンならぬ燃費だったとです。
で、よくよく観察してみるとキャブレターから燃料がボタボタと漏れているではありませんか。。
だいたい、エアクリーナーの中がアブラで湿っているような状態だったので、何かがおかしいとは思っていて、JAさんにイグニッションコイルを交換してもらったときにも「他にも交換した方がよい部分ってありますか?」って聞いていたんですが見落とされていたのだと思います。農機具は、自分で判断・決断、修理しないとダメなようです。
Youtubeを見ながらキャブレターを清掃し、経年劣化を起こしてブツブツに切れていたフロートチャンバーパッキンだけ交換しました。税込550円でした。
農機具の知識がとまらない(笑)。