40度は8月5日の最高気温で、拙宅から5kmほど離れた、伊達市梁川の気象観測所で計測されたものです。40度の大台は2023年初とのことで、2022年は群馬県桐生市で7月1日に観測された40.4度だそうです。
毎日毎日、上からはお天道さまに炙られ、下からは反射シートに炙られるので辛いです。たいやきくんを見習って海に逃げ込んで、さんごに見られながらサメにいじめられつつ、難破船でゆるキャン△するのも時間の問題かもしれません。
さて15度はまどかさまの糖度です。8月9日に収穫したまどかさまをJAさんに出荷しまして、返ってきた成績表に記載された平均糖度が15度でした。果物によって異なりますが、桃の場合、一般的な桃は11度程度で、十二分に甘い極上品で13度程度、15度は大変珍しいとされているのですが、平均が15度でした。
JAさんの光センサーは、甘くなりがちな果頂部だけではなく、赤道部や梗窪部周辺も計測してくれるので、信頼性は高いですよ。
ちなみに熟度は、輸送に耐え小売店に並ぶまでに品質を維持できるかどうかの目安になっていまして、早生種だと40前後が理想で、中生種だと50前後が理想らしいです。50前後で収穫しヤマトさんで直送すれば、硬めの食感を味わうことができますし、柔らかめがお好きな方は、自宅の風通しの良い場所で、常温で放置してください。
毎日くっそ暑いし雨もふらないと、こんなに甘くなるんですね。まどかさまのご注文はこちら!