短期決戦型 超弩級にゃんこの日記

ながぁ~く愛されるブログをめざします!

<お家>悔しいポイント

およそ10ヶ月間住んでみて、悔しくも切ないポイントを何点かあげてみます。参考になったりならなかったりすると思いますが、はりきって行きませう! 

 

 

→ロフトの照明が明るすぎた

さまざまなサイトを徘徊した結果、「1坪あたり、60Wクラスの照明1つ」ってのを学習しまして、天井高が140cmしかないロフトにも、そのように計画してしてみたところ、落ち着かないレベルの明るさになってしまったでござるの巻き。ダイニングのペンダントライトについては、吊り下げ高とかテーブル高を含めて、わりと丁寧に検討してのにぐやぢぃ。そうだなぁ、60Wクラス2つ or 40Wクラス3つがベストだったかな。

 

→クッキングヒーター近くに電源コンセントが欲しい

湯煎しながら泡立てるときに、ハンドミキサー用の電源コンセントが近くになくて困るのは、ごく一部の人だと思うので参考にはならないな(笑)。

 

→折れ戸のでっぱりが邪魔

1.5マス幅(135cm)の折れ戸式収納の場合に、扉を最大限開けたときの扉のでっぱりが気になってしまってしかたないです。壁面からの実測では、50cmでっぱります。しごく当たり前で、予想も簡単なはずなんで、小生の脳の機能が著しく悪かっただけって話なんですが悔しいです。ちなみに、1マス幅や2マス幅の折れ戸式収納の場合は、壁面から30cm程度のでっぱりとなります。

 

→エアコンは再熱除湿方式を選択すべし

標準で1台ついてくるエアコンは、現在のところ冷房除湿方式のため、部屋の温度がエアコンで設定した温度以下になると、除湿機能が働きません。ロフト用に追加したエアコンも、まぁ適当に選んだため、再熱除湿機能はついていませんでした。賃貸で使っていた2台の霧ヶ峰が倉庫にしまってあるのですが、こちらにはなんと再熱除湿機能がついていたので悔しいです。

 

→補強壁は計画的に!

写真に向かって右側の壁は、ロフトのために設けられた体力壁なんですが、ここを補強壁に(&電源コンセントを用意)しておけば、モニターを架けて、ベッドの上でより快適にぐーたらできたのではないかと後悔しています。まぁ自宅の設計当初から、「テレビはいらね!」だったのですが、あくまでもこれは狭義のテレビであり、AmazonプライムビデオやTVerなどの、いわゆるインターネットテレビをスカーンと忘れていたっぽいです。

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後から壁の補強は難しいよ

 

→網戸はそんなにいらなかったね

「ここ日本では、外気が心地よい日は限られている」って聞いたことがあって、それほど窓を開けることはないとは考えていましたが、ほんと窓を開けることがないです。2020年の10月末に引っ越してから、外の空気に当たりたい目的で窓を開けたことがないです。まぁど田舎すぎて土砂がむき出しの場所が多く、埃が多いと感じていることも一因ですが、ほんと窓を開けないです。ある程度予想はできていたんですが、設計の最後の最後に、日和って「全窓で!」って言ってしまった自分がなさけなくて気持ちいです。

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窓は開けないよ

 余談ですが、キッチンというかダイニングに設けた幅2マス×奥行60cmの収納ですが、可能であればウォークインクローゼットのような、フロアとの段差なし&引き戸にしたかったですね。

 

→タープリングの位置と数ね

タープリングの位置と数は、タープやシェードの大きさはもちろん、座金の位置まで含めて検討するとよかったですね。ちなみにタープリングは、同型のものがAmazonなんかで売っていますので、柱の位置を見定めて外壁のタイルを叩き割る勇気があれば後付けも可能とのことです。私はチキンなのでできません。