ホイッスルが胸に鳴り響き、田んぼの耕耘始めました。荒起こしって作業ですね。
♪不渡りが何度もおそっても ジャンプが守ってくれるよ ローンを終える日まで
耕した後、土が白く乾燥してしまうような地域では土が痩せるため、秋耕(しゅうこう:稲刈り後の10~12月頃に耕耘すること)はするもんじゃないと、まことしやかに囁かれておりまして、わしは毎年3月下旬頃を田んぼ始めのスタートラインにしているのですが、ネットを徘徊すると「秋耕のススメ」みたいなサイトがヒットしまくるので、何が正しいのかよくわかりません。
今年の荒起こしは直進アシスト付きのNew!マシンで作業なわけですが、お腹がたぷんたぷん言うぐらいにコーヒーを飲んでも、上まぶたと下まぶたが仲良しさんになってしまいそうで大変危険です。

10月の稲刈り後、5か月もの間放置していた田んぼは乾燥し固くなっていますので、57馬力&2メートル幅のロータリーだと、トラクターの時速は1.5km程度ですかね。写真の田んぼは長手方向が150メートルあるので、直進アシストを使うとおよそ6分間、鼻の穴をほじって上目づかいでいるだけでよいので、脳細胞が確実に死んでいってるなって実感できてつらいです。
そこで、販売店さんのご厚意で設置されたラジオの出番なわけで、Bluetoothレシーバーにもなるこやつから1990年代のJ-popを流すことに決めました。すると不思議。永遠に田んぼを耕していたい気持ちになって、USB充電器もついているから長時間の耕耘も安心。
まぁせっかくRTK(誤差を数センチメートルに抑えるもんげー測位技術)みたいな技術があるんだから、もっと労働時間を節約できないものかと考えてみたりするのですが、泥にハマったトラクターの未来しか見えなかったりするんですよね。土手下&取水口付近&オートブレーキ(旋回ブレーキ)のトリプルコンボで、トラクターはいとも簡単に沼るんです。トホホ。