Czecho No Republicさんの「好奇心」にあおられまして、商標登録してみたとです(笑)。
ちまたでは、出願から登録まで、約1年間要するとのことなんですが、どうなることやら。。。というか、結果を続けます。
さて今どきのお役所屋さんは市民にとっても親切なので、聞きかじりの知識でも、書類をつくって申請することが可能なのですが、トライアンドエラーを繰り返す時間的ロスと、お役所屋さんがそれに付き合う負荷を軽減するために、弁理士屋さんにお願いすることにしました。
申請に係る作業をすべて弁理士屋さんに委託すると、費用になって跳ね返ってきますので、一部作業とか責任を自身が負担することで、申請費用をお安く済ませることができる弁理士屋さんを検索、検索。cotobox(コトボックス)さんにお願いすることにしました。
cotoboxさんに依頼するにあたって必要なのは、
1、登録したい文言
2、その文言を登録するカテゴリ(区分、分類)
3、お金
の3点です。もちろん、登録したい文言が、すでに登録済みでないことを確認する必要もありますが、この「すでに登録済みでないこと」を確認して、登録の可能性に責任を持つってのが、cotoboxさんに依頼するにあたっての、自らの作業とか責任になるのかなと考えます。
ちなみに、文言を登録するカテゴリ(区分、分類)については、目的とか用途をcotoboxさんお話することでアドバイスをいただくことができます。ここで注意しなければならないのは、cotoboxさんからいただけるのはあくまでも「アドバイス」であって、そのカテゴリに申請する最終的な責任は、自分自身ってことですね。
出願日 : N年3月10日
登録査定 : N年12月14日
登録料納付 : N年12月17日
登録日 : N年12月21日
公報発行日 : N+1年1月19日
登録が確定した日 : N+1年4月20日
登録料を納付すると、ほぼほぼすぐに「登録」のステータスになるのですが、広報を発行し、異議申し立ての期間を経ないと登録の確定にはならないようで、この異議申し立て期間の、登録されてるけど取り消されるかもしれない中途半端な期間は、精神的にもやもやですね。
具体的には、「存続-登録-異議申立のための公告」って期間が4か月も続くわけで、もやもやが4か月なんですが、ケツメイシさんのmoyamoyaは、サラリーマンやってたころによく聴いた曲です。もうね言葉遊びが過ぎる会社だったとです。
結論を申し上げますと、申請から登録の確定まで、1年と1か月と10日でした。ちなみに、公報後の異議申し立ては件数は、割合いにして1%に満たないようです。
それではあなたも商標登録にレッツチャレンジ!