短期決戦型 超弩級にゃんこの日記

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<農業>稲刈り千秋楽

2025年の稲刈りは、10月24日(金)で終了することができました。雨降りの日が続き時間はかかりましたけど、事故などなく、無事終えることができました。八百万の神さまに感謝ですね。

 

いつか自分の操縦するコンバインから叩き落ちて、そのままひかれて死ぬんだろなって思っているので、1年延命することができました、ラッキー!

 

おしゃれに見せたきゃ3万円の服ではなく3kg痩せろ

 

ちなみにYH462Aは機体質量(=乾燥重量)は3.5トンと超えるので、3kg痩せたところで誤差の範囲ですね。

 

ちなみに農業ってのはいつもその瞬間がプロジェクト(=一過性の活動)なので、油断するとすぐ死ねます。労災保険率を見れば、どの職種がどれほど危険かわかるでしょ。

 

 

さて稲刈り開始前はあれほどピカピカしていたコンバインさまですが、13町歩(=13ha=13万平方メートル)も稲刈りすると、田んぼの土でドロドロになります。ちなみに年間13町歩の稲を刈るなら、稲刈りの適期と使用時間にともなう年に1度の集中メンテナンスを考慮して、1クラス上のマシンを使った方がいいって言われます。定価で1300万円だそうです。

 

おしゃれは足元からっても言う

 

この足元にへばりついたドロがすごいのよ。稲わらが隙間という隙間に潜り込みつつ、土と一体化してしがみついているので、家庭用の高圧洗浄機なんかじゃ溶けないんです。コンクリートの中に鉄筋を忍ばせる鉄筋コンクリートを考えたやつは、稲わらと泥のコラボレーションを見て閃いたんだと確信できます。

 

 

えっ!?今年は米で儲かったんだろって?そんなの累損の解消とトラクターの更新に全ツッパっすよ。勢い余ってお釣りまできましたがそれが何か?

 

って言うか、トラクターを購入するときは「馬力×100時間使用できるヨ!」って営業してくるのに、使用時間が2000時間を超えてくると「もうそろそろ限界っすね、他じゃ聞かないっすヨ!」って言うのやめれ。

 

 

それに心揺さぶられるわしはいろいろと足りてない。。