夜間のトイレまでの導線に、トイレの照明に利用されがちな「かってにスイッチ」を利用して、天井に取り付けた照明を光らせようかなぁと考えていたのですが、ド田舎村の暗闇の中で60形の照明をパチパチされたら、ムスカ大佐の断末魔の叫びのような声をあげてしまうに違いなく、寝不足のせいで、昼間から夢見る中年男性みたいな素敵な状況になりかねませんので、「かってにナイトライト(明るさセンサ付)」なるものを採用してみました。
日頃のお掃除にはとっても軽量なツインバードさんのコードレスな掃除機を使用しているんですが、やっぱ強力な吸引力でゴミダニどもを一網打尽にしたいなぁってときには、三菱電機さんのコードフルな掃除機を使いたいので、やっぱり通路にはコンセントが必要なタイプの人間なんですが、一条工務店さん標準の3つ口はいらないよねぇって考えた結果でもあります。
あっ写真は、9マスの通路に2つの”かって”なやつで、5マス離れています。私の眼は40年以上使い古した裸眼で視力0.1以下の節穴ですが、明るすぎず暗すぎず、通路としての明るさは程よい感じです。
さてパナソニックさんのサイトによると、暗くなると人の通りを検知して光る「埋込熱センサ付」。「埋込熱センサ付」に停電時のバッテリーが付いた「保安灯機能・明るさセンサ付」。暗くなると、明るくなるまでずっと点灯する「明るさセンサ付」。手動でON/OFFする「手動タイプ」の4タイプあるようです。
私は「明るさセンサ付」を選びまして、一条工務店さんの価格でいうと、1つあたり税別5,200円でした。ちなみに点灯時の消費電力が0.6Wなので、1日14時間点灯した場合、1年間の消費電力は
0.6W × 14時間/日 × 365日/年 ≒ 3kWh
となり、1kWhあたり20円とした場合、1年間の電気料金は60円になる計算ですが、えぇ、自信はありませんとも。